沖縄からシンガポール 二日目
いよいよ、沖縄から羽田を経由してシンガポールへ飛び立ちます。
那覇空港の国際線チェックインカウンターでチェックイン。
荷物はシンガポールまでスルーで、搭乗券も国内線と国際線の2枚をここで発券してもらえます。
そして、国内線はクラスJになりますが、国際線でビジネスクラスを利用するため、那覇空港ではサクララウンジが利用できます。
初サクララウンジに潜入します。
那覇空港のサクララウンジには泡盛やオリオンビールなどありますが、残念ながらお酒が飲めない体質なので、シークァーサージュースと柿の種で、ラウンジを過ごします。
落ち着いたホテルのバーのような雰囲気ですが、ここのラウンジは残念ながら窓もなく飛行機も見えません。
搭乗開始時間となり、優先搭乗で機内へ乗り込みます。
羽田空港には定刻より10分遅れて到着。
ここから国内線から国際線ターミナルへは、一度空港外のバスターミナルに移動して、ターミナル循環シャトルバスで国際線ターミナルに移動となります。
乗り換え時間は僅か1時間しかありません。
しかし、国際線のサクララウンジになんとしても入りたい。
羽田空港には、ビジネスクラス用のプライオリティレーンがありません。
中央出発口は朝の出国ラッシュで列が出来てます。
そこで比較的空いてる北出発口からセキュリティチェックに入り、自動化ゲートで出国し、急いでサクララウンジに向かいます。 念願のJALラウンジカレーを一気に流し込みます。 美味いいいいい! JGC会員になったら、いつでもこのカレーが食べられると思うとモチベーションも上がります。 食べたら急いで搭乗口へダッシュします。 既に搭乗開始してましたが、ビジネスクラスレーンで並ぶことなく機内へ。 座席は皆さんからの悪評高いJAL SKY SUITE Ⅲです。 この座席の良いところと悪いところをそれぞれあげてみます。 良い点 左右壁に囲まれているので、程よいプライベート感がある。 フルフラットにすることが出来る。 悪い点 壁の圧迫感がある。特に頭付近、肩にかけてが狭く感じ伸びなどもできないくらい。 真ん中の席だと隣の席と足の位置が上下になるため、フルフラットにすると異様に座席が高くなる。(反対の人は低くなる) 座席を倒した状態だと壁が邪魔で通路に出にくい。 足元が狭く、寝返りもできない。 悪い点の方が多いですね…。確かにエコノミーの狭い座席に比べれば遥かに快適なんですが、JALのビジネスクラスというと、やはりより良いものを期待してしまうところなので、座席に関してはまあまあでした。 座席には事前にアメニティとミネラルウォーターが置いてありました。ウェルカムドリンクはありませんでした。アメニティには、保湿マスク、アイマスク、耳栓、歯ブラシなどが入ってますが、入れる袋が巾着袋でした。アジア路線なので、しょうがないのかもしれませんが、しっかりしたポーチなどで提供して欲しいですね。 ANAは袋さえないというので、それに比べれば遥かに良いですが。 安定飛行に入るとドリンクのサービスが開始されました。 安定のあられミックスです。亀田製菓が作っているので、ボリボリいけちゃいます。 いよいよ食事の時間です。先ほどのカレーがまだお腹に残っていますが、楽しみです。 黒木シェフの和食、めちゃくちゃ美味しかったです。 機内では味の感じ方が違うので、やや濃いめの味付けになるみたいですが、和食ならではの出汁の味や、素材の味が感じられて、本当に美味しかったです。 ボリュームも多く、かなりお腹いっぱいになりました。 チーズセレクションも頼んでみました。 スモークされたソフトタイプのチーズが美味しかったです。 到着1時間前くらいに中華ちまきとハーゲンダッツがサービスされました。こちらのちまきも美味しかったです。 ほぼ定刻でシンガポールに到着しました。 空港からタクシーでハーバーフロントへ向かいます。 ハーバーフロントからはフェリーでバタム島を目指します。